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ちょっと遅くなりましたが、みなさま、新年、明けましておめでとうございます。シーワイズダイニング、オーナーの鈴木です シーワイズダイニングは皆さんに食事を楽しんでいただくことをコンセプトに昨年5月11日にオープンして以来、無事2009年を越して新年を迎えることができました。昨年中ご来店いただきましたお客様、誠に有難うございます。 そしてこれからも、美味しく、楽しくを提供することをモットーにお店を続けてゆきますので、今後もシーワイズダイニングをよろしくお願いいたします。 さて…、今日は美味しさの話をしようと思います。 美味しさって当たり前ですけど、人それぞれだと思うんです。 昔は、食に対しての情報が先行して、美味しいものには正解があって、それがわかる人がグルメだっていう時代もありましたが、今は、世間に情報があふれていて、自分で選んで美味しいと思ったものが、その人にとっての正解になってきているように感じます。 たとえそれがディスカウントチェーン店の低価格の料理であっても…、やっぱりそれが"美味しいもの"なんだと思います。 そして、今はそれを自分で選んで言い切れる人が増えてきていると思うんです。要するに何の情報がなくても単純にただ"美味しい"って思えるものをそれぞれが選んでゆける時代なんじゃないかって感じています。 もちろん、そのそれぞれの"美味しい"が集まってより多くの人に支持されるものが一般的に"美味しいもの"であることは昔と変わらないのですが、ただ、"美味しいもの"の選び方が変わってきているんだと思っています。 周囲の評価や料理をする人の情報や店の情報、素材の情報、などの事前情報が"美味しさ"を決める割合が減って、ただ、自分で感じたものが"美味しさ"を決める割合がふえてきているんじゃないかって…、 もちろん前者の習慣がなくなったわけではなくて、いまでも"美味しさ"をきめる要素になっているし、そう思って食べたほうが美味しく感じるのも確かです。 人は、脳で美味しさを感じるのですから、極端に言えば思い込んで食べたほうが美味しかったりもします。 たとえば、素材を見極めようとしながら食べるより、何も考えず自由に食べるほうがなんだかわからなくっても美味しかったり… たとえば、高級和牛のすき焼きより、いま頭に浮かんで"食べてー"って思った吉野家の牛丼のほうが美味しかったりして… たとえば、何万円もするコース料理より、うちに帰って食べた御茶漬けがすごく美味しかったり… 美味しさってひとつの正体があるわけでなくって、ものすごく漠然としていて、みなさんそれぞれの中にあるものっだって思うんです。 ボクはそういったことを踏まえて料理自体の持つ価値の美味しさだけでなくて、感じるレベルでの美味しいものを提供したいと思っています そのためには、"楽しさ"って大切なんじゃないかって…、食事自体を楽しむことが"美味しい"ってことにつながるって考えてます。 だから、食事を楽しんでもらうことを大切にしたいと思っているんです。 家族との時間だったり、恋人同士や夫婦での時間とか、お友達とのおしゃべりの時間だったり…、 デートだったり、記念日だったり、会話を楽しむためだったり、お酒を飲むためだったり、日常のお食事だったり…、 色々なものを食べる楽しさとか、はじめて食べるものの楽しさとか、大好きなものを食べるうれしさとか… だれかとどんな時間をどんな風にどんな雰囲気の中ですごして、何かを楽しみながらする食事。そこでの料理に"おいしい〜っ"て感じる瞬間のしあわせ…。 料理一つ一つでなくて料理を含めたシーワイズダイニングごとで美味しいと感じるものを提供したい…って。 美味しさってそういうものなんじゃないかって思ってます。 皆さんが食事を楽しむときのひとつにシーワイズダイニングを加えていただけたら、そのためのものを提供してゆけるよう精進して参ります では、本年もよろしくお願いいたします。
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